食材の活かし方。
こんにちは。poyo-mamaです。
本日、我が家にニューカマーの炊飯器君がやってきました。
その名も「炎舞炊き」。
歌舞伎を彷彿させるネーミングで和の心をくすぐってくる。
象印さんが生み出したようです。
色白家電が並ぶ我が家のキッチンに馴染めるか心配でしたが無用でした。
漆黒の装いをして堂々とした佇まいを見せてくれました。
なぜ炎舞炊きにしたのかというと、旦那さんがいろいろ調べた結果、
・象印という安心のブランド
・高圧で炊き上げることへの期待感
・ネットでの評価が高かった
だそうです。
さてお米を炊くか、と炊飯器を開いた途端、
早くも驚かせてくれました。
お米の計量器が２種類入っている。
なんと無洗米用の計量器入り！
我が家は楽して無洗米なのでほんとありがたいです。
家電を買った時に一番めんどくさい初期設定と言えば。。。
そう。時刻のセット。
なんと予めセットされていた。
象印の人がやってくれたんかな。感謝。
さらに炊飯の設定でも私を驚かせてきました。
米の種類・炊き加減が選べるではないか！
おこげとかあったよ。すごい。
スピードも３段回ぐらいあって特急とかあった。
こちらの焦り具合を汲んでくれそうなスピード感。
今日は初めてなので、
・水加減 ：マニュアル通り
・米の種類：無洗米
・米の硬さ：普通
・スピード：普通炊き
という無難を選びました。
普通炊きだと60分かかるみたい。
米が炎に舞うこと60分。
パカッ
ボワッ
なんだか湯気までもが神々しいような気がする不思議。ジーニー出てこい。
そこには高圧で炎舞された艶々のご飯が広がっていました。
ホカホカの炎舞炊きをいただきました感想。
何これ うんま！
もちもち〜おいしー！！
私はどちらかというと固めの米が好みでした。
そう、今日このお米を食べるまでは。
柔らかいもちもちに炊いたお米って、
外もべちゃっとしてて舌触りがあまり好きではないことが多いから。
しかし！！この炎舞炊き君は、外はしっかり形状を維持しつつ、
しかし中はもっちりふわふわに炊き上がっていました。
お米が一粒一粒、僕はここにいるよ〜って言ってるような。
噛み応えもちょうど良い感じ。
ほんと買ってよかった！
こんな素晴らしい発明品をありがとうございます。
今日の気づきとしては、
私のような凡人主婦が少しでも美味しい料理を提供するには、
調理器具に頼るのが一番です。
食材がベストを尽くせるようにこれから毎日、炎舞炊こうと思います。
